TurkeyLeg0403’s blog

現役プログラマのポエム

AIエンジニアを目指します. 7/31-

学生時代から約2年間Webやスマホアプリのエンジニアをしていた私ですが,AIエンジニアを目標にします.

<動機>

AIに多くの職が奪われる時代が到来しています.RPAや自動運転なんかがいい例です.シーケンス図等のUMLをきちんと作成できればアプリケーションを自動で作ってくれるAIが登場すれば従来のアプリケーションエンジニアでさえ職を失う可能性すらあります.そんな時代に先進国である日本はAI後進国です.単民族国家である日本の真のグローバル化に備えて私は,日本という国の地力を高めたいです.そこで私がAIエンジニアとして業界に参加することにしました.ということで勉強します.

英語の勉強スタート 19/7/24-

英語の勉強をはじめました.

動機は,自分のキャリアを国内のみで考えたくなかったからです.

日本の少子化問題外資系企業からの優秀なエンジニアの引き抜きから考えて,日本人エンジニアの大半は将来的に海外の人材との競争を余儀無くされます.(現時点でも競争は多く存在している.)だから,海外のエンジニアとの競争にも負けないように言語の遅れは取らないようにしようと思いました.

AIBOのペットとしての価値から見るRumba

AIBOの価値>

私はペットを買ったことがありません.理由は,お世話から発生する費用(身体的負担も含む)と愛らしさから得られる癒し効果で考えた場合の費用対効果が悪いからです.

世の中でAIBOがペットとしての価値を認められているのは,その費用が金銭的コストのみだからだと考えられます.そしてロボットという人工物の塊であるAIBOを通して犬を見ているのでしょう.

<ペットから得られる効果>

ペットはどのようにして人間に癒し効果を与えているのでしょう.事実としてペットには癒し効果があり,セラピーとしの有効性も十分立証されています.(以下に大学論文を記載しておく)具体的な癒し効果には,怒りが収まる,笑顔になれる,優越感を得る,家族の一員のように感じるなどが挙げられます.

AIBO飼い主の様子(ネット)>

皆さん,AIBOとかなり楽しそうに過ごしている方もいれば,やっぱりロボットだとおっしゃっている方もいらっしゃいます.AIBOと楽しそうに過ごしている方々のブログでは,AIBOがまるで本物のペットのように接していらっしゃいました.本当にAIBOをペットとして認識できているのであれば,その方々は上記に挙げた効果を感じているのでしょうか.

AIBOとRumba>

AIBOをペットとして見れているのは,犬の形と特性を模した存在だからだとします.これをかなり抽象化をすると,私は,ペットとは癒し効果があり自立して目的を持って動く存在であれば良いという暴論を展開できてしまいます.つまり自立して目的を持って動くRumbaにはペットとしてのポテンシャルが十分にあるのではないでしょうか.

 

<結論>

大事なのは,自分の認識だと考えます.AIBOを通して犬を見れる人の中には,Rumbaを通して潰れたカービィのようなファンタジーなペット(もしくはSF的なペット)をも見れるのかもしれません.なんだかんだ双方の機能を要素分解すると意外と共通項が多いなと思いました.これって過去に読んだ書籍”メモの魔力”内で出てきた事象→抽象化→転用なので,ビジネスは気づきの目と抽象化から転用のできるアイデア力が大事だと深く感じました.以上です.

学生時代にスタートアップベンチャーに飛び込んでみて気づいた,自分にとって良かった部分と悪かった部分

<はじめに>

こんにちは,TurkeyLegです.

今はもう社会人プログラマ1年生の私は,学生時代はプログラマとしてスタートアップベンチャーでアルバイトしていました.社会人になった私なりに,当時の経験を分析していきます.完全に個的見解を記述しますので,一般例ではなく”こういう学生もいるんだなぁ”程度でご覧ください.

 

<働き始めた経緯>

情報学科出身の私は,大学の演習には積極的に取り組んでいた一般的な大学生でした.ある日,私は大学の教授に呼び出されました.なんでも教授の教え子がITベンチャーを起業してプログラミングが出来る人を募集しているのだとかで,私に白羽の矢が立ったようです.私はITベンチャーのスタートを体験できるという理由で働くことを即決しました.

 

<会社の実情>

社長と社員3人の小さな会社でした.主に自社サービスと外注案件で会社の安定をはかろうとしていました.ちなみに,学生バイトととして集まったのは私を含めて3人でしたが,私以外の2人は2週間もしない内に辞めてしまいました.主な退職理由は,スタートアップベンチャーにオシャレなイメージを持っていたが現実はそうでなかったからというモノでした.まぁ実際2DKのアパートの一室が本社でしたからオシャレではなかったです.

 

<任されていた業務>

結果的にはその会社に2年間お世話になりました.任されていた業務は,他社から依頼されるiOSアプリ案件です.要件定義からリリースまでを任されていました.達成できた案件の数は2件です.

 

<実際の入社から業務の流れ>

  1. 研修では,Swift(iOSアプリ作成用の言語)のチュートリアル本とリーダブルコード2冊を渡されて2週間自己学習.質問は社員さんが随時対応してくれました.
  2. 研修後,営業担当の社員さんと一緒に顧客との会議に参加.顧客とどんなアプリが欲しいかを相談.
  3. 画面仕様のドラフトを作る.それを次の会議で顧客に確認してもらい,意見をいただく.
  4. 意見を頂いた部分を修正した画面仕様を元にプログラミングを始める.
  5. 2週間ごとに作業の進捗を社内会議で共有する.
  6. プロトタイプの完成時点で,再度顧客に確認してもらい意見をいただく.
  7. 頂いた意見を元にプログラミングを進める.
  8. 以降は5,6,7を繰り返し行う.

 

<自分にとって悪かった部分>

自分の能力の低さを棚にあげて言わせていただきます.

  1. 私は最初から開発工程を一任してもらっても,アプリの品質を保てませんでした.オブジェクト指向さえも理解できていなかった私には,初めて触ったSwiftのコード品質を保つことは困難を極めました.また,急速な成長を遂げていた私の書くコードは非常に読みにくいスパゲティになっていきました.
  2. 顧客の望むアプリを深掘りする視点がなく,顧客に言われるがままのアプリしか作れませんでした.
  3. 会社全体にプログラミング以外の開発工程を軽視する傾向がありました.
  4. 業務の属人性が高かったので,社員さんでさえフォローアップしきれない部分が多々ありました.
  5. 良くも悪くも出来立ての企業なので,決まり事がほとんど無く,作業環境は人によってバラバラでした.

<自分が悪かった部分>

  1. 教えられたこと以外は出来ないという姿勢で取り組んでいました.
  2. 自分で行動する習慣がありませんでした.

<自分にとって良かった部分>

  1. 新しい世界に飛び込むことで多くの視点を得ることができました.
  2. プログラマの仕事を経験したことで,能動的に行動することの重要性を感じました.
  3. 自分には非常に多くのことが足りていないと感じたので,読書をするようになりました.
  4. 責任を持って仕事をするということを徐々に理解できました.
  5. 開発自体が好きになりました.

 

<現在からの考察>

会社内の共通認識の形成がなされていない状態で,社員以外の新人メンバーを迎えいれてしまうと,その教育に関する費用対効果が非常に低いのだと考えます.教育に関しては一般的なビジネスに関する知識を元にした共通認識を守破離の守としてもらい,スタートアップならでは合理的変化を破と離にする方が道理なのではないでしょうか.

また,フォローアップ体制にも問題があると考えます.最初のうちはアプリの完成品の社内外合意のためにも,アプリの要件定義までは社員さん主体で行うべきです.アプリの品質管理のためにはコードレビューを行うべきだったのでしょう.そもそもバイトに来た学生のレベルの把握はまずは第一にすべきなのです.それから,戦力にしていく方が合理的かつ安全なのではないでしょうか.

私のお世話になったスタートアップ企業に関しては,いい意味で私に期待してくれていたのでしょう.私自身もその期待に応えるべく,納期は守りましたし,最終的に納品したアプリもバグなく動作してくれています.結果的には,会社にとってプラスの人材になれたのかもしれませんが,業務の効率を最低限底上げしてくれるのが研修でありフォローであると考えるので,是非ともそこはバイトのことを考えてあげて欲しいと感じました.

 

<最後に>

私は社会人1年目に選んだ職業はSEです.なんだかんだ学生時代のアルバイトが好きだったからです.今では休日には,業務に関係ないところで常に読書や開発を楽しむようになってしまいましたが,嫌な気はしていません.そんなきっかけを頂けた,スタートアップベンチャーには心より感謝しております.

 

それでは失礼します.

ご挨拶〜情報発信の意味〜

初めまして,はてなブログをご利用中の皆様.

私はTurkeyLegと申します.

 

社会で働くプログラマーの一員として情報発信を行わせていただきます.

“なぜ,情報発信をする必要があるのか?” に対する私なりの見解をご説明させていただきます.結論は“自分の為になるから”です.理由は2段階でご説明します.

 

<第1段階: 初心者が嫌われるオンラインゲーム>

私は学生の時,1つのオンラインゲームに熱中していました.そのゲームはチームで行う対戦ゲームで熟練度の差が直接勝敗に帰結していました.つまり,発売の1年後には初心者は多くの熟練者から毛嫌いされていました.そうして,そのゲームは知らない間にサービスが終了していました.

 

<第2段階: 専門性の高い業界=初心者が嫌われるオンラインゲーム>

専門性の高い業界は,初学者が付いて行きにくい環境にあると私は考えます.オンラインゲームの事例から,そのような業界は意識的に初学者に優しい姿勢を取らなければならないと考えられます.そして私が愛してやまないこのIT業界を維持もしくは加速度的に成長させるには,今後より多くの人員が必要であると考えます.

 

<結論>

私がこの業界で働き続ける為には,そもそもこの業界が存続してもらわなければいけません.なので初学者が私の落としたパンくずを見つけることで挫折しなくてすむ可能性があるのなら,率先してパンくずを落として行きたいと考えました.

つまり,自分の為です.

 

それでは,皆様よろしくお願いいたします.